日本肢体不自由児協会は家族と社会の間にたって、家族を支援し、社会を啓発し、肢体不自由児が 最も恵まれた環境にいられるようさまざまな事業を行っています。

協会の活動

ねむの木賞・高木賞

ねむの木賞・高木賞について

平成30年度の推薦受付は終了しました

ねむの木賞は「ねむの木の子守歌」の歌詞著作権を肢体不自由児事業振興のために下賜された皇后陛下の御意志を永く記念するため、昭和42年に設けられたもので、医療型障害児入所施設、療養介護事業所、特別支援学校等において永年勤務し、障害児・者の日常生活指導などに携わり、優秀な成績をおさめている方に対してその労をねぎらい、また、今後の益々の活躍を期待して毎年授与しているものです。

高木賞は、わが国で初めて肢体不自由児療育の体系をたてられ、療育事業に偉大な貢献をされた本会創設者故高木憲次博士の御遺徳を永く記念するため昭和42年に設けられたもので、肢体不自由児・者療育の領域において特に顕著な功績のあった方、または特に療育面で優秀な研究を行った方に対して授与するとともに、今後の療育の分野において活躍が期待できる方に対して高木奨励賞を授与しているものです。

第52回(平成30年度)「ねむの木賞・高木賞」贈呈式

第52回(平成30年度)「ねむの木賞」「高木賞」の贈呈式が、去る平成30年11月6日に東京品川のグランドプリンスホテル高輪において、日本肢体不自由児協会総裁常陸宮殿下のご臨席のもとに行われました。

今年度も全国の関係施設、学校等からの推薦を受けて次の4名の方がねむの木賞を受賞されました。

・山田 幸恵氏(保育士)
  社会福祉法人埼玉療育友の会埼玉療育園(埼玉県)
・鎌田 かおり氏(指導員)  
  社会福祉法人慈恵療育会相模原療育園(神奈川県)
・池畑 久美子氏(看護師)
  社会福祉法人千葉県身体障害者福祉事業団千葉県千葉リハビリテーションセンター(千葉県)
・大山 衣絵氏(養護教諭) 
  東京都立光明学園(東京都)

受賞者の皆さんはそれぞれの施設や学校等において、永年にわたり障害児・者の日常生活の看護、援助・指導業務に献身的に尽くされて、各職場の職員からも厚い信頼を得ている方々です。

一方、今年度の高木賞・高木奨励賞は次の方が受賞されました。

(高木賞)
・吉橋 裕治氏 
   愛知県三河青い鳥医療療育センター 顧問兼リハビリテーション科部長:医師(愛知県)

(高木奨励賞)
・伊藤 順一氏
   社会福祉法人日本肢体不自由児協会心身障害児総合医療療育センター 医務部長:医師(東京都)

高木賞を受賞された吉橋 裕治氏は、永年にわたり療育の発展のために尽力せられ、斯界に著名な足跡を残されています。
また、高木奨励賞を受賞された伊藤順一氏は、肢体不自由児の整形外科的治療の研鑽に励み、療育における多大な貢献をされ、今後のさらなる活動を期待しての受賞となりました。
 
贈呈式においては、当協会総裁常陸宮殿下のご臨席を賜り、ねむの木賞・高木賞両賞委員会委員長の日本肢体不自由児協会田中健次理事長の挨拶に続き、当協会の岩谷力会長から受賞者それぞれに賞状と副賞が授与されました。
そして、厚生労働省及び文部科学省からの祝辞をいただき、ねむの木賞及び高木賞の受賞者代表からそれぞれ謝辞があり無事に終了しました。

贈呈式前には、常陸宮殿下と受賞者の方々との懇談の時間がもたれました。
殿下は受賞者の日頃の業務に関して興味深くお聞きになられ、受賞者も積極的にそれぞれの施設での障害児・者の日常生活の状況や仕事ぶりを説明され、思い出に残る貴重な時間を過ごされました。
贈呈式終了後、ねむの木賞を受賞された4名の方は、当協会の岩谷会長とともに皇居・御所に参殿し、皇后陛下のご接見を賜ることができました。会長をはじめ各受賞者よりご接見の栄の御礼の言葉を言上し、皇后陛下からは各受賞者への労い並びに励ましのお言葉を賜る栄にあずかり、受賞者にとっては一生の思い出ともなりました。

(平成30年度(第52回)「ねむの木賞」「高木賞」贈呈式 受賞者のみなさん)

(平成30年度(第52回)「ねむの木賞」「高木賞」贈呈式 受賞者のみなさん)

「ねむの木賞・高木賞」受賞一覧
ねむの木賞過去受賞者
高木賞・高木奨励賞過去受賞者
ねむの木賞・高木賞授賞要項