日本肢体不自由児協会は家族と社会の間にたって、家族を支援し、社会を啓発し、肢体不自由児が 最も恵まれた環境にいられるようさまざまな事業を行っています。

協会の活動

肢体不自由児・者の美術展・
デジタル写真展

肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展

ごあいさつ
肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展

障害のある方々が、生きがいのある充実した生活を営むことは、自己表現の機会を拡大して社会参加を図り、人間性を豊かにするだけでなく、周囲の人々の心のバリアを取り除き、共に生きる明るい社会を作るためにも大切なカとなります。

当協会では、不自由な手に代えて口や足を 使うなど、不自由を補う工夫をしながら創作活動に励んでおられる方々の、努カの結晶ともいうべき作品を、各道府県肢体不自由協会と共に全国から募集してきました。
応募作品は全国から寄せられておりますが、その中から入賞作品を選び、「肢体不自由児・者の美術展」として展示いたします。
今回で第38回を迎えることになりましたこの美術展/デジタル写真展を通じて、肢体不自由児・者に対する皆様のあたたかいご理解とご支援を頂ければ幸いです。

主催

日本肢体不自由児協会  
  各道府県肢体不自由児協会

後援

厚生労働省、文部科学省、東京都、全国特別支援学校肢体不自由教育校長会、全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会、一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会、社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団、公益財団法人 毎日新聞社会事業団、社会福祉法人 NHK厚生文化事業団、社会福祉法人 読売光と愛の事業団

協賛

第38回 肢体不自由児・者の美術展/肢体不自由児・者のデジタル写真展

会期

令和元年12月12日(木) ~15日(日)
11:00~19:00

会場

東京芸術劇場 5階ギャラリー1
東京都豊島区西池袋1-8-1

主催

日本肢体不自由児協会  
  各道府県肢体不自由児協会

後援

厚生労働省、文部科学省、東京都、全国特別支援学校肢体不自由教育校長会、全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会、一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会、社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団、公益財団法人 毎日新聞社会事業団、社会福祉法人 NHK厚生文化事業団、社会福祉法人 読売光と愛の事業団

協賛

NTTデータ ジェトロニクス株式会社公益財団法人オリックス宮内財団テルウェル東日本株式会社

問い合わせ

日本肢体不自由児協会
〒173- 0037東京都板橋区小茂根1-1-7
TEL 03-5995-4511

地方巡回展示

福岡県、沖縄県、新潟県

作品の受付は終了しました 。たくさんのご応募ありがとうございました。

第38回(令和元年度)「肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展」
応募資格

肢体不自由児・者

応募要領(美術展)

・1人1点に限ります
ただし絵画、書、コンピュータアートの3部門でそれぞれ1点ずつは受け付けます。
応募用紙は部門ごとに異なりますのでご注意ください。
・グループで制作されたものは不可です。
・題(テーマ)は自由です。
・未発表(所属先等での内部発表会は除く)のオリジナル作品に限ります。
・構図やデザイン等を模写した場合は原作者の了解を得てから応募してください。
・応募用紙に必要事項をもれなく記入の上、制作風景の写真(応募作品制作時のものでなくても可)を必ず添付してください(制作風景写真は作品審査の参考にさせていただきます)。

(絵画)

4つ切りサイズ(38.0㎝×54.0㎝)以内、ただし油彩画はF8号
(45.5㎝×38.0㎝)以内でキャンバスボード(板状のもの)のみで キャンバスは不可。
絵画の応募用紙(Excel)
絵画の応募用紙(PDF)

(書)

書道用紙で半紙、半切1/4縦(八ッ切)、半切1/3、半切1/2、半切2/3、半切、全紙1/2のみでその他は不可(硬筆はB4以内)。
書の応募用紙(Excel)
書の応募用紙(PDF)
※いずれも額に入れたり、台紙にはったり、裏打ちをしないでください。
※規格外の作品については、必ずお問い合わせください。

(コンピュータアート)

データでの応募に限ります。ファイルフォーマットはJPG形式にて、CD・DVD等のメディアに記録し郵送。
又は art@nishikyo.or.jp までメールでも受付。
※別の形式の場合は必ずお問い合わせ下さい。
コンピュータアートの応募用紙(Excel)
コンピュータアートの応募用紙(PDF)

応募要領(デジタル写真展)

・1人2点以内です(本人が撮影したものに限ります)。
・題(テーマ)は自由です。
・未発表(所属先等での内部発表会は除く)のオリジナル作品に限ります。
・応募用紙は参考形式を参照してください。
必要事項が記入されていれば書式は自由です。
・データでの応募で、ファイルフォーマットはJPG形式のみ(動画は不可)CD・DVD等のメディアに記録し郵送又はE-MAILでも受け付けます(art@nishikyo.or.jp)。
別の形式の場合は必ずお問い合わせください。
・学校や施設等での複数名応募の際は1枚のCD等での応募は可能です。
(ファイル名で主催者側がわかるようにしてください)

※ A4サイズにプリントアウトして差支えない記録画素数、クオリティで応募下さい。
デジタル写真展応募用紙(Excel)
デジタル写真展応募用紙(PDF)

審査

美術・写真専門家を含む関係者をもって構成する審査委員会において、作品種類別に分けて障害の種類、程度、年齢等を考慮して以下の賞を定めます。

(美術展)


特賞(厚生労働大臣賞、文部科学大臣奨励賞、東京都知事賞をはじめとする後援・協賛・主催団体賞)26点以内、 優秀賞40点以内、 佳作賞40点以内、 努力賞30点
(デジタル写真展)


特賞4点以内、 金賞10点以内、 銀賞20点以内、 銅賞70点

審査委員特別賞:特に審査委員の推奨のあった作品に贈ることがあります。
入賞者全員に賞状及び入賞作品を掲載した作品集を贈呈します。
参加賞:応募された方全員に記念として参加賞を贈呈します。

表彰式

令和元年12月12日(木)東京芸術劇場に特賞受賞者を招いて表彰式 (予定)を執り行い、賞を贈呈します。
審査結果は11月上旬に通知します。

開催日程

令和元年12月12日(木)~15日(日)までの4日間
東京芸術劇場(東京都豊島区西池袋1-8-1)
その後、新潟県・福岡県・沖縄県等で巡回展示予定です。

申込締切

令和元年9月20日(金)当日必着

応募先

社会福祉法人日本肢体不自由児協会 美術展係
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-1-7
TEL03-5995-4511 FAX03-5995-4515
E-MAIL: art@nishikyo.or.jp

その他

応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者は応募作品を審査結果の発表及び広報のため等に無償で展示及び複写する権利を有します。
美術展応募作品(絵画・書)に限り送料応募者負担にて希望者には応募作品を返却します。返却時期は令和2年1月末を予定しております。
また、入賞された場合は各地の巡回展示を予定いているため1年間は本会に保管し、返却は令和3年1月になります。
コンピュータアート・デジタル写真作品は返却いたしません。
入賞された場合は氏名・年齢・所属を公表いたします(障害名は公表しません)。

第38回(令和元年度)「肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展」の開催

第38回(令和元年度)「肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展」(後援:厚生労働省・文部科学省・東京都など10団体、協賛:NTTデータ ジェトロニクス株式会社・公益財団法人オリックス宮内財団・テルウェル東日本株式会社)が、令和元年12月12日~15日までの4日間、東京池袋の「東京芸術劇場」において開催されました。

 日本肢体不自由児協会では、この美術展/デジタル写真展を、肢体不自由児・者の生きがいづくりと障害者に対する理解促進を目的として、毎年12月の障害者週間の時期に合わせて開催し、昭和~平成へと受け継がれてまいりました。令和元年となりました今年度は、全国の肢体不自由児・者から美術展には644点、デジタル写真展には815点の応募がありました。これら応募作品については、美術・写真の専門家を含む関係者で構成する審査委員会においてそれぞれの部門から、障害の程度・年齢などを考慮して選考しました入賞作品を美術展では92点(特賞24点・優秀賞33点・佳作賞35点)、デジタル写真展では30点(特賞4点・金賞8点・銀賞18点)を展示するとともに、初日の12日には特賞受賞者28名をお招きし、表彰式を執り行いました。

美術展作品PDF
デジタル写真展作品PDF

 当日は、当協会総裁常陸宮殿下のご臨席のもと、開会式を行いました。受賞者代表の小松勇斗さんと当協会岩谷力会長によるテープカットを行い、殿下にはその後作品をご鑑賞いただきました。

テープカット

テープカット

 その際殿下は、自身の作品前にてお迎えをされた受賞者一人一人に励ましのお言葉をかけられ、受賞者はもとより付添の保護者の方々も、大いに感激されていました。

 引き続いて行われました表彰式では、主催者である当協会の遠藤浩理事長の挨拶にはじまり、厚生労働大臣賞をはじめとするそれぞれの団体賞を受賞された皆様をご紹介し、代表の方に賞状を授与しました(表彰式終了後に各受賞者の方々には、それぞれの作品の前にて、厚生労働省はじめご出席いただきましたそれぞれの団体代表の方より賞状と記念のメダルをお渡ししました)。

(厚生労働大臣賞の山下優希さん)

(厚生労働大臣賞の山下優希さん)

(文部科学大臣奨励賞の川上裕己さん)

(文部科学大臣奨励賞の川上裕己さん)

 この後、代表して厚生労働省、文部科学省、東京都の来賓の方から祝辞をいただき、受賞者代表の和歌山県立南紀支援学校中学部1年の矢倉遼典さんからお礼の言葉があり、表彰式が無事に終了しました。

 この度、素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。受賞者を代表いたしまして、一言御礼を申し上げます。
私は、今回初めて出展するにあたり、力強い作品を書きたいと思い、先生と相談して生(いきる)という字を選びました。最初は思うように書けず、何度も苦手な1画目の払いの練習をしました。また、力強く線を引くことや字のバランスに気を付けながら取り組むうちに自信がつき、納得のいく字を書くことができました。
先生から全国特別支援学校肢体不自由教育校長会賞を頂いたと聞いたときは、とても嬉しく、家に帰って、両親に「賞取ったよ!!!」と興奮気味に伝えると、一緒に喜んでくれました。
今回は、多くの方々に私たちの作品を見ていただくことができ、大変嬉しく思います。受賞者一同、この経験を基に視野を広げ、今後も色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
最後となりましたが、日本肢体不自由児協会関係者の皆様、ご来賓の皆様、本日は誠にありがとうございました。


矢倉遼典さんのお礼の言葉全文

(受賞者に声をおかけになる常陸宮殿下)

(受賞者に声をおかけになる常陸宮殿下)

(お礼の言葉 矢倉遼典さん)

(お礼の言葉 矢倉遼典さん)

 美術展/デジタル写真展表彰式の中で、第67回「手足の不自由な子どもを育てる運動」にかかる絵はがき原画作者表彰を行いました。これらは平成30年度美術展/デジタル写真展の来場者アンケートをもとに関係者によって決定され、本運動にて頒布します絵はがきの原画に採用されたものです。絵画・コンピュータアート・書・写真の4アイテムから1点ずつ採用しており、友情の絵はがき賞は星野爽さん(絵画)と須永愛桜さん(コンピュータアート)、愛の絵はがき賞を福島功太郎さん(書)と又吉千聖さん(写真)に贈りました。
今年の美術展/デジタル写真展には、お笑いタレント南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんより原画の提供を受け、特別展示をさせていただきました。ご自身が作られた絵本「すきすきどんどん」の原画です。
12月お忙しい中、スケジュールの合間を縫って表彰式に参加された子どもたちに会いに来てくれました。一人一人に言葉をかけてくださったり写真撮影を気軽に受けていただくなど受賞者へのプレゼントとなりました。

(山崎静代さんの作品)

(山崎静代さんの作品)

(山崎静代さんと受賞者の記念撮影)

(山崎静代さんと受賞者の記念撮影)

 4日間の会期中には多くの来場者がありました。

 令和2年2月には、当協会が他の28団体とともに参画しております、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワークの関連イベント「東京2020大会・日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル」のグランドオープニング(滋賀県:びわ湖大津プリンスホテル)にて当美術展/デジタル写真展の特賞作品28点が展示されます。
 今後、福岡県をはじめ新潟県・沖縄県等で巡回展示される予定です。
 また、昨年から当協会が協力しております「第5回オリジナルスポークカバーデザインコンテスト」の展示会及び表彰式が、同会場にて行われ、こちらにも多くの来場者がありました。

会場の様子

会場の様子

会場の様子

会場の様子